2017年3月1日水曜日

ダイエットや健康のために正しい水分補給の仕方出来ていますか?



寒い時期は、水分をあまり摂らなくなってしまう方が多いのですが、
夏は暑いし、のども渇くので水分補給は
自然と出来ていると思いますよね?

しかし、実は、のどが渇いてから水分を摂るのでは
遅いんですよ。
それに、喉が渇いてから水分を摂ると、
勢いよく、ゴクゴクと一気に飲んでしまいますよね。

これも、水分の取り方としては間違いなんです。

正しい水分補給の仕方をしていくと、
むくみ改善・ダイエット成功・健康維持に
繋がってくるんですよ!

サロンのお客様に、「水分をたくさんとってくださいね!]
とアドバイスさせていただくのですが
なぜ水分を摂らないといけないのか?
正しい摂り方をしないと、逆効果になることも・・・!

その秘訣を、詳しく説明していきます!

暑い時や、たくさん汗をかいたあとに水を飲むと、
生き返ったような気がしませんか?

人は水がないと3日と生きていられないと言われるくらい大切な水。
ダイエットやデトックスなどを目的に
「とにかく水をたくさん飲むのがよい」という話をよく耳にしますが、
水分は摂りすぎても、不足してもよくありません。

私たちの身体の約70%は水分でできています。
水分には、身体の中の血液やリンパ液なども含まれます。
水は、栄養分の運搬や老廃物の排泄、体温調節など、
とても大切な働きをしています。

なので、水分が不足するという事は、
栄養分が運ばれにくくなり、老廃物も出ていきにくくなってしまうんです。

そうすると、どうなるかというと、
血液がドロドロになってしまって、詰まりやすくなったり、
老廃物が溜まって、むくみの原因になったりします。

よく、脚が吊りやすい人も、水分不足が原因と言われています。

逆に摂りすぎると、
水太りといった状態になったり、
余分な水分が溜まって、むくみやすくもなります。

水分の1日の適切な摂取量は
バランスのよい食事をしていれば、
食事からも摂れるので、1日1.5リットル程度が良いです。

水分補給で大切なのは量だけでなく、
何をどれくらい、いつ飲むのかも重要です。

ジュースやコーヒー・緑茶・麦茶を
水分代わりに飲んでいませんか?
ジュースは糖分の摂り過ぎですし、
コーヒー・緑茶・麦茶は身体を冷やす原因になります。

これらの物をたくさん飲むと、
水分補給しているつもりが
逆効果になって代謝が悪くなったりむくみやすくなりますので、
出来るだけ、控えるようにしましょう。

そして、ビールや水割りなどのアルコール類も
水分補給にはなりませんので、お気を付けを!

アルコールを摂ると、
身体は、アルコール濃度を薄めようとして、
水分を溜め込もうとします。
お酒を飲んだ翌日にむくみやすくなるのは
このためですね。

ですから、お酒を飲むときは、
水分補給をたっぷりしないと、
身体に水分を溜め込んでしまいますよ。

おすすめの水分は、
ミネラルウォーター・烏龍茶・ほうじ茶・ハーブティー・紅茶等です。
最近流行の、
水素水や炭酸水なども良いですね。

大事な飲み方ですが、
一度に大量の水分をとると、
体内の水分濃度が薄まってしまい、
身体を冷やしたり、むくみの原因になります。

食事中に水分を摂りすぎるのも良くありません。
胃液が薄まって食欲が低下したり、
消化に時間がかかったり、胃の働きが悪くなります。

一度に飲む量はコップ1杯200mlが適当。
一度に、500mlのペットボトル一気飲みなんて
絶対にやめてくださいね。
逆効果です。

仕事中・寝る前や朝にもこまめに飲む必要があります。

寝る前に飲んだら、夜中にトイレに行きたくなるって、
思うかもしれませんが、
寝ている間に、コップ一杯分の汗をかいていますから、
水分不足になってしまうんです。

そういう意味でも、寝る前の水分は
暖かいものなどを摂れば悪くないんですよ。

理想的な水分補給でキレイと健康を助けてあげてくださいね♪


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