2011年5月25日水曜日

太らない食事の摂り方

そろそろダイエットしなきゃ!と思い始める季節ですね~
でも「食事を減らしてもやせない」「ちょっとしか食べていないのに太る」
こんな悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

食べすぎは当然カロリーオーバーになりますから問題ですが、
太らない食事のとり方をご存知でしょうか?

①空腹感が増すと体はエネルギーを貯め込もうとして脂肪がつきやすくなり、
体重も増えます。
お腹ぺこぺこの状態で食事を摂ると一気に吸収してしまい太る原因に!
食事の前に、コップ1杯の牛乳を飲むと吸収を遅らせてくれろと同時に、
空腹感が抑えられて食べすぎを防いでくれます。
基本的には、一日3食をしっかりとればエネルギーを蓄積せずに上手に代謝できます。

②夜は腸の働きがよくなり食べ物の吸収効率がよくなる時間帯ですが、
消費エネルギーは少なくなるため、夕食は脂質の少ない肉や魚などにして、
脂質を控えて、豆腐などたんぱく質をとることを意識しましょう。
そして寝る前3時間前までにすませるようにしましょう。

③食事は和食中心にしましょう。
洋食はバター・生クリーム・オイルなど脂肪たっぷりです。
和食は脂肪をほとんど含まないご飯が主食ですし、
おかずも煮物・和え物・焼き魚など油を使わない料理がメインなのでヘルシーです。

④食べる順番を変えるだけで、太りにくくなります。
◆食事の前にコップ一杯の水か牛乳を飲むと、満腹感が得られます。
食事の量を減らしたり、吸収を抑える効果も。(腹ペコの時と同じですね)
◆水を飲む以外にも、水分の多い食材(野菜や海草類)
を食べることでも満腹感が得られます。
こんにゃくや寒天などは食物繊維も多いので満腹感は高まります。
◆酢、食物繊維、乳製品などの食品には、消化吸収のスピードを遅らせます。
パンやごはんを食べる前にこれらの物を摂ることで糖質の消化・吸収を遅らせてくれます。

<太らない食べる順番>
スープ・汁物系(温かい方が空腹感を抑えます)⇒サラダ・酢の物・野菜系⇒
肉・魚系⇒ご飯・パンなど

◆デザートは食べないに越したことはないが、食べるのであれば、食後ではなく
3時のおやつに食べたほうが脂肪になりにくい。もしくは食前がベター。

⑤油脂は炭水化物(糖分)を一緒にとると 体内に蓄積されやすくなります。
衣がたっぷりついた天ぷらやフライ、小麦粉とバター・砂糖からできた
ケーキやクッキーなどの洋菓子、ポテトチップスなどには気をつけましょう。


こんな食事の摂り方に気をつければ、極端に食事の量を減らさなくても痩せられます
また、極端に食事の量を減らしたり、単品ダイエットなどは、必ずリバウンドします。・
おいしく食べて、少しずつ減量していくのが理想的なダイエット法です。
あせっても良いことありませんよ(^_-)